News Releases

シリコン・ラボ、業界で最もラインアップが豊富な、車載グレードのタイミング・ソリューションを発表
AEC-Q100準拠の新しいクロック・ジェネレータとバッファ、PCIeクロック/バッファが、
広範な自動運転用途に対応

シリコン・ラボラトリーズ(本社: 米テキサス州オースチン、Nasdaq: SLAB、以下: シリコン・ラボ)は、、自動車のシステムで要求される厳格なクロック性能を提供するために、業界で最も広範な車載グレードのタイミング・ソリューション製品の新シリーズを発表しました。このAEC-Q100準拠の新製品には、Si5332任意周波数プログラマブル・クロック・ジェネレータ、Si5225x PCIe Gen1/2/3/4/5クロック、Si5325x PCIeバッファ、Si5335xファンアウト・クロック・バッファなどがあります。自動車関連OEMやTier 1サプライヤは、これらの新タイミング・デバイスを採用することで、クロック・ツリーの設計を簡素化し、システムの障害因子を減らして信頼性を向上させ、高速シリアル・データ転送のパフォーマンスを最適化できます。新タイミング・デバイスは、カメラのサブシステム、レーダーおよびLiDARセンサー、高度な先進運転支援システム(ADAS)、自動運転制御ユニット、ドライバー・モニタリング・カメラ、インフォテインメント・システム、イーサネット・スイッチ、GPS、5G接続などの広範な車載システム用途に対応しています。

 

車載グレードのSi5332クロック・ジェネレータ、Si5225x PCIクロック、Si5325x PCIバッファ、Si5335xクロック・バッファは、32ピン及び40ピンのQFNパッケージにて、サンプル・量産に対応しています。また、シリコン・ラボは車載グレードのタイミング製品向けに広範な評価ボードを提供しています。評価ボードは、デベロッパがデバイスのカスタマイズと性能評価を迅速に行うことができる、ClockBuilder Proツールと連携してシームレスにご使用いただけます。各製品の価格・納期、評価ボードの詳細は、シリコン・ラボ国内販売代理店にお問い合わせください。製品仕様の詳細は、シリコン・ラボWebページをご参照ください(silabs.com/automotive-timing-solutions)。

 

車載システムのデベロッパは、従来から水晶発振器によるタイミング・ソリューションを利用してきました。しかし、これは衝撃や振動によるエラーや起動時の問題が起きやすく、システムレベルの信頼性低下につながっていました。自動車向けインフォテインメント・プラットフォームが、新機能を次々に採用し、ADASシステムの複雑性とデータ収集率が増大する中で、クロック性能に対する要求が厳しさを増し、多様な周波数と低ジッターのリファレンス・クロックが求められています。増え続けるタイミング要件に合わせて水晶ベースの電子部品を使用する代わりに、シリコン・ラボが提供する車載グレードの低ジッター、任意周波数クロック・ジェネレータ/バッファを採用することで、クロック・ツリー設計の簡素化とシステムの信頼性向上が可能です。

 

シリコン・ラボで、タイミング製品担当ゼネラル・マネージャーを務めるJames Wilsonは、次のように述べています。「シリコンベースのタイミング・ソリューションは、通信、データセンター、産業市場で、パフォーマンスと信頼性、BOM統合、コスト削減を実現してきました。シリコン・ラボが発表した、業界で最も広範な車載グレードの新タイミング・ポートフォリオは、その価値を自動車関連OEM、Tier 1サプライヤ、その他の自動車技術企業に提供します。これらを採用することで、運転、ナビゲーション、快適性にイノベーションがもたらされます」

 

車載用製品には、広範な動作温度範囲(車載グレード2、-40~+105 ℃)と、AEC-Q100規格への適合性が求められます。市場のこうした厳格な要件に対し、タイミング製品の競合サプライヤが提供するソリューションは限定的です。そのため自動車開発では、必要な数のリファレンス・クロックを得るために、設計に組み込む水晶振動子/水晶発振器を増やすことを余儀なくされてきました。この手法には、基板フットプリントの増大、BOMコストの増加、システムの信頼性低下などの問題があります。また高精度で低ジッターの発振器は価格が高く、特に車載グレードの発振器は高額です。

 

一方、複数のリファレンス・クロックを単一のクロック・ジェネレータICに統合する方法は、設計における水晶振動子/水晶発振器の数を大幅に低減し、障害因子が発生する可能性が最小になり、システム全体の信頼性が向上します。Si5332クロックでは、シリコン・ラボの実績あるMultiSynth技術を活用して、あらゆる周波数出力に対応したクロック生成を実現しており、競合他社の車載用クロック・ソリューションに比べ、ジッターが60%以上低減します。最大8つのクロック出力、出力クロック単位で選択可能な信号フォーマット(LVDS、LVPECL、HCSL、LVCMOS)と振幅(1.8~3.3V VDDO)をサポートするSi5332クロックは、広範なFPGA、ASIC、イーサネット・スイッチ/PHY、プロセッサ、GPU、SoC、PCIe Gen1/2/3/4/5、NVLink SerDesと容易に接続が可能です。クロック生成、クロック分配、フォーマット/振幅レベルの変換がオンチップに統合されるため、自動車設計に最適な単一ICのクロック・ツリー・ソリューションが得られます。 

 

Si5332クロック・ジェネレータとSi5335xクロック・バッファは、柔軟性に優れたシリコン・ラボのClockBuilder Proソフトウェアツールを使用した設定値のコンフィグレーションとカスタマイズにより、個別のクロック・ツリー要求に正確に適合する最適なソリューションを構築すると共に、2週間以内のサンプル出荷が可能です。

 

シリコン・ラボラトリーズについて

シリコン・ラボラトリーズ(略称: シリコン・ラボ、NASDAQ: SLAB、本社: 米テキサスオースチン、www.silabs.com)は、よりスマートかつコネクティビティを求める市場向けにシリコン、ソフトウェア、各種ソリューションを提供する業界大手メーカです。シリコン・ラボの技術は、IoT、インターネット基盤、産業オートメーション、民生及び自動車市場の将来を形作るものです。当社の卓越した技術力を有する世界クラスのエンジニアは性能、省エネルギー、コネクティビティ、簡素化に焦点をあてた製品開発を行っています。会社概要・事業内容詳細はwww.silabs.comをご覧ください。

 

Silicon Laboratories, Silicon Labs, Sロゴ, Silicon Laboratoriesロゴ, Silicon Labsロゴは、Silicon Laboratories Inc.の商標です。その他の登録商標・商標は、それぞれの所有者にその権利が帰属します。

 

###

 

報道関係者お問合せ先

Silicon Labs PR Contact: Dale Weisman +1-512-532-5871, dale.weisman@silabs.com

Follow Silicon Labs at http://news.silabs.com/, at http://blog.silabs.com/

Twitter at http://twitter.com/siliconlabs

LinkedIn at http://www.linkedin.com/company/siliconlabs

Facebook at http://www.facebook.com/siliconlabs

ミアキス・アソシエイツ 河西: kasai@miacis.com

 

記事ご掲載時のお問合せ先

シリコン・ラボラトリーズ Y.K.

TEL: 03-5460-2411(代表)

http://jp.silabs.com

 

株式会社マクニカ テクスターカンパニー

〒222-8561 横浜市港北区新横浜1-6-3マクニカ第1ビル

Tel: 045-470-9841 FAX: 045-470-9844

お問合せ: https://www.macnica.co.jp/qsmail/tsc/

http://www.tecstar.macnica.co.jp/